ホスピタリティエージェントはパートナー施設様のIACC(国際カンファレンスセンター協会)への加盟をサポートいたします。
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研修や会議、企業イベントの場に求められる価値は、以前よりも広がっています。単に会場を提供するだけでなく、参加者が集中しやすい環境であること、主催者が運営しやすいこと、そして会議や研修そのものの成果につながることまで含めて、施設の価値が見られる時代になってきました。そうした中で、自施設の強みを改めて整理し、より伝わりやすい形で言語化していくことは、今後の競争力を考えるうえでも重要なテーマです。
ホスピタリティエージェントでは、こうした視点から、パートナー施設様のIACC加盟に向けたサポートを行っています。IACCは、会議・研修施設に特化した国際的な専門協会です。本記事では、なぜ今IACCという視点が注目されるのか、そして当社がどのような考え方で加盟支援を行っているのかをご紹介します。
なぜ今、自施設の強みを見直す必要があるのか
日本のコンファレンス業界は、長らく国内需要に支えられてきました。しかし、人口減少や少子高齢化といった構造変化の中で、今後も従来と同じ前提のまま成長を続けられるとは限りません。すぐに何かが大きく変わるわけではないとしても、中長期では内需だけに依存しない視点を持ち、自施設の価値をより明確にしていくことが求められていくと考えられます。
また、日本の施設には、清潔さ、安心感、丁寧な運営、きめ細かなホスピタリティといった明確な強みがあります。一方で、その魅力を「何となく良い施設」という印象だけで伝えるのでは、比較検討の場面で十分に伝わらないこともあります。これからは、施設として何が強みなのか、どの点が会議・研修の成果に寄与するのかを、より整理された形で示していくことが重要です。
国内需要だけに依存しない視点が求められています
日本は観光地としての魅力が高い一方で、ビジネス目的の訪日需要へのアプローチでは、アジア域内の競争が進んでいます。韓国、タイ、台湾などが戦略的な誘致を進めている一方で、日本は潜在的な魅力を実需に十分結びつけきれていないと指摘されています。こうした状況の中で、今後の施設価値を考える際には、国内市場だけでなく、より広い視点での競争力を見ていく必要があります。
日本の施設が持つ強みを、伝わる形で整理する必要性があります
日本の施設には、すでに高い品質があります。ただし、その品質が「国際的に見てどのような価値なのか」「会議施設としてどこが優れているのか」が整理されていないと、外部には伝わりにくい面があります。強みを客観的な視点で見直し、施設としての専門性を言語化していくことは、将来に向けた重要な準備のひとつです。
IACCとは
IACC(International Association of Conference Centres/国際会議施設協会)は、会議施設やカンファレンス運営に関わるプロフェッショナルをつなぐ国際的なネットワークです。
1981年に設立され、世界18か国、約400施設が参加しています。IACCは「会議・研修に特化した施設を代表する唯一のグローバル専門協会」と位置づけられています。
IACCが重視しているのは、単なる施設の豪華さや知名度ではありません。中心にあるのは、「会議の成果につながる環境をつくる」という考え方です。会議室の設計、サービス、テクノロジー、スタッフ体制、人材育成、サステナビリティなど、会議・研修の質を支えるさまざまな要素を総合的に捉えている点に特徴があります。
会議・研修施設に特化したグローバルな専門協会
ホテル全体のブランドや宿泊機能ではなく、あくまで「会議・研修施設としての価値」に着目していることが、IACCの大きな特徴です。そのため、会議や学びの場としての施設価値を高めたいと考える施設にとって、参考にしやすい基準になっています。
IACCが重視しているのは、会議の成果につながる環境づくり
参加者が集中しやすい空間か、主催者が運営しやすいか、必要な設備や支援体制が整っているか。IACCは、そうした実務に近い観点から施設を捉えています。見た目の印象だけでなく、実際に会議や研修を成功させるための環境が整っているかどうかを重視する考え方は、日本の施設が自らの価値を見直すうえでも有効です。
IACC加盟を通じて見えてくる、自施設の価値
ACC加盟を検討する意義は、認定そのものだけにあるわけではありません。むしろ大きいのは、自施設をどのような視点で見直せばよいか、その整理の軸が得られることです。IACCの基準は、会議施設として求められる価値を総合的に捉えているため、自施設の強みや改善余地を客観的に考えるきっかけになります。
会議室のデザイン・機能性を見直す
IACCの審査基準には、会議室のデザインや機能性が含まれています。たとえば、レイアウトのしやすさ、利用目的への適合性、集中しやすい空間設計など、日常業務の中では見過ごしがちな点も、会議施設としての価値に直結します。普段は当然と思っている要素が、実は大きな強みであると分かることもあります。
サービス、AV/IT、F&B、テクノロジー対応を整理する
IACCでは、会議サービス、AV/IT設備、F&Bの質と柔軟性、テクノロジー対応といった点も重視されています。こうした観点で施設を見直すことで、「何が提供できるのか」「どこに差別化要素があるのか」を整理しやすくなります。主催者が比較検討するポイントに近い視点で棚卸しできることは、施設価値の再発見にもつながります。
強みの再確認と、改善余地の可視化につながる
IACCの考え方に触れることで、自施設の強みを再確認できるだけでなく、今後どこに工夫や投資を重ねるべきかも見えやすくなります。すべてを一度に変える必要はありませんが、どこを磨けば施設価値が高まるのかを整理することは、中長期の競争力づくりに役立ちます。
IACC加盟は、短期的な販促策ではなく中長期の基盤づくりです
ACC加盟には、IACCウェブサイトへの掲載、認定ロゴの使用、専門的な営業研修へのアクセス、IMEX FrankfurtやIMEX Americasなどの業界展示会への特別レートでの参加機会といったメリットがあります。こうした要素は、認知や信頼形成の面でプラスに働く可能性があります。
一方で、ここは誤解のないようにしておきたい点ですが、IACCはリードジェネレーションそのものを主目的とした団体ではありません。IACCの主目的は業界教育・品質向上・ネットワーク構築にあると整理されています。そのため、加盟の意味は「すぐに集客を増やす仕組み」というより、「施設としての専門性を高め、将来に向けた基盤を整える取り組み」として捉えるほうが実態に近いといえます。
本質は、施設の専門性を高める取り組みにある
IACCの価値は、施設としての在り方を見直し、会議・研修の成果にどう貢献できるかを深めていけることにあります。会場提供の枠を超えて、学びや交流、成果創出の場を支える施設としての価値を高めること。それが、IACCの考え方と相性の良い施設づくりにつながります。
ホスピタリティエージェントができること
ホスピタリティエージェントは、2025年にIACCのアソシエイトメンバーとして参画しました。日本での普及活動について本部およびアジアパシフィック側と確認し、全面的なサポートの約束を得ているとされています。
当社では、IACC加盟に関心のあるパートナー施設様に向けて、加盟に向けたご相談や情報整理のサポートを行っています。たとえば、「自施設がIACCの考え方にどの程度近いのか」「加盟を検討する前に何を整理すべきか」といった段階からご相談いただくことが可能です。いきなり申請ありきで進めるのではなく、まずは現状を整理し、検討材料を整えるところから伴走していくことを大切にしています。
加盟前の情報整理と基準理解のサポート
IACCは魅力的な枠組みである一方で、初めて触れる施設にとっては、どのような基準があり、何を確認すべきかが分かりにくい部分もあります。だからこそ、最初の段階で情報を整理し、自施設との相性を見ていくことが重要です。
申請準備に向けた伴走支援
ホスピタリティエージェントでは、申請その他を無料でサポートしています。施設ごとの状況を踏まえながら、加盟に向けた準備を進めていくうえで、相談先があることは安心材料のひとつになるはずです。
自施設が対象になりそうかを確認する段階から相談可能
まだ加盟するかどうか決めていない段階でも問題ありません。「関心はあるが、自施設に合うのか分からない」「まずは話だけ聞いてみたい」という段階からご相談いただけます。検討初期の情報交換として活用いただくことも可能です。
無料で支援いたします
現在、ホスピタリティエージェントでは、IACC加盟に向けたサポートを無料で行っています。これは単なる価格訴求ではなく、日本国内でまだ十分に普及していないIACCの価値を、実際の施設支援を通じて形にしていきたいという考えによるものです。業界価値向上の一環として、無料でサポートしています。
また、当社は以前から、コンファレンス業界の価値向上、人材育成、情報交換、ネットワーク形成といったテーマに取り組んでいます。IACC加盟支援も、その延長線上にある取り組みと位置づけられます。まずは実績を重ねながら、日本の施設にとっての活用可能性を広げていきたい。そうした考え方から、現時点では無料での支援を行っています。
※弊社パートナー施設様限定のサービスです。
※サポート内容によっては料金が発生する場合がございます。
まずは情報交換から、お気軽にご相談ください
IACC加盟は、単なる肩書きの取得ではありません。自施設の価値を改めて見つめ直し、会議・研修施設としての専門性を整理し、将来に向けた競争力を整えていくためのひとつの選択肢です。
「自施設でも対象になりそうか知りたい」「まず何から確認すればよいか相談したい」といった段階でも構いません。ホスピタリティエージェントでは、パートナー施設様の状況に応じて、IACC加盟に向けたご相談を承っています。ご興味のある方は、まずは情報交換からお気軽にお問い合わせください。
ホスピタリティエージェントは、企業研修や社内イベント専門の旅行代理店です。
年間3000件の研修や社内イベントをお手伝いしている専門家が全国1000以上の提携施設から最適な場所をチョイス。
担当者様に寄り添って、研修や社内イベントの成功をサポートします。
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